そらいろキップ
言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が
すべての、真実。
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が
すべての、真実。
一定期間更新がないため広告を表示しています
posted by スポンサードリンク |-|-|pookmark|
写真がボケていてすいません。 福島の記事の後、いきなりですが山形のお店になります^^。 プリンセスは山形市の文翔館(旧県庁)から遊学館(県立図書館が入ってます)に行く途中にあります。 いまどきのカフェも好きなんですが、「昔ながらの昭和な雰囲気のパン屋に喫茶店がついてます」なカフェも好き。それがカウンターだけとか素朴感をともなうと最高。頭の中が突然6〜70年代になる。 店内にはクルミパンにピーナッツバターを塗ったラスクや、素朴な感じの卵サンドイッチがあって、初めて入ったけど、どこか懐かしいです。見てるとニマニマしてきます。買ってすぐ店内のカウンターで食べる事ができます。 写真は名前を忘れてしまった(失礼)しっとりサクサクしたパンにモンブランのクリームが入ってるどー!。 モンブランって下手すると一口でいけちゃうから、かじりがいがあるっていいね!。 山形に来られた時は探してみてはいかがでしょうか?ちょっと、昭和にタイムスリップした気分になれます。
その昔、フォーラム福島で映画(たしかヒッチコック監督「レベッカ」「鳥」だった気がする)を観て知り合った人とロービーで話してたら、お酒でも飲みに行きましょうなんて話になって、沖縄料理を食べた後に終電まで時間があるから…と連れて行ってもらったのが「自家焙煎珈琲グルメ」。 いろんな思い出のあるお店に数年ぶりに行ってきました。 山小屋のような作りは昔のままで、昔から好きなでかいテーブルに座ってきました。 ここの珈琲は飲むと珈琲がここにくるまでの旅(それは夢物語でもいい)を想像させてくれます。 本棚に目をやると「珈琲遍歴」(奥山儀八郎著)がありました。この本が昨年行った1988 CAFE SHOZO(那須塩原市)にもあったのを思い出して何か嬉しくなりました。 珈琲もおいしいのですが、気になるのはランチ、デザート、ケーキ。他のお客さんに運ばれるティラミスパフェを見てたらヨダレが(笑)。 う〜ん1泊だけだと食べる量に限界があって残念です。今度福島に行った時にでも食べよう。 ※一体どんなデザート、ケーキがあるのか??気になった方は「自家焙煎珈琲グルメ」で検索してみてください。デザートの写真がみれます。 あとホームページのイベントも注目です。
あれはいつだったんだろ? ある夜、東京の大久保、ライヴバー水族館に遊びに行った時に波音(はのん)くんと知り合いました。 その後、何回かライヴに行ってたけど、懐が寒くなって(苦笑)ライヴに行く回数も減り、縁遠くなってしまいました。 今年のはじめくらい?ふと思い出して、ネットで検索したら波音くんのブログを見つけてメールしました。 特に会う事もなかったのですが、3.11の地震が起きて、原発が爆発して心配になって、波音くんのブログを見たら「避難者に支援物資を運びます。協力者募集!」といった内容の記事がありました。 いいきっかけではなかったけど、波音くんに再会する事になりました。 震災直後、東北(東京もだけど)はガソリン不足になりました。彼は関西の友人の協力を得て、関西でガソリンを調達して被災地にガソリンや支援物資を運んだり、飯舘村の酒屋さんからお酒を引き取って販売してくれました。 彼はこういう人なんです。 数ヶ月ぶりにRe-Acoustic(福島市)でのライヴイベント「橙」で波音くんに会った時に自主製作のCDを購入して、サイン(笑)してもらいました。 写真はその時の物です。 サインで自然とこんな事を書ける人っていいね^^。 アルバムは心にじんわりと響く、優しさが満ち溢れた暖かい3曲が収録されています。 聴いてみたくなった方はリンク先の「あこーすてき☆ビューティフル」の11月7日の記事「CD注文受付開始!」をご覧くださいね。
その夜、僕は悩んでいた。 福島名物円盤餃子を食べようかと思ったけれど、どんな店があるのかよくわからない。 それに餃子といえばニンニクがつきもの。これから人に会うのにニンニク臭いのはどうか?──などと悩みながら福島の夜の駅前を歩いてたら「富士山もり(四玉)700円」「磐梯山もり(三玉)600円」の看板が目に入った。しかも藪そば、更科そば、うどんと選べます。 よし円盤餃子は明日にしてそばにしよう!!。 エレベーターで登った先の蕎麦屋さんは立ち食いそば屋さんなみの値段なのに、どっしり落ち着いた店構えでいい雰囲気。この後はリアコさんでお酒飲んで、でっかいサンドイッチを食べるかもしれないから、ちょっと控えめに磐梯山もり(三玉)にしました。何か大人って感じ〜^^。え?オマエはオバQか?あはは。 やってきました磐梯山もり。板そばもいいんだけど、山盛りのそばもいいね〜!食べても食べても、そこにまだある安心感。とか言ってあっという間に更地になったけど(笑) あと、こちらは天ぷらがあげ玉無料、しその天ぷら50円〜5種類盛り合わせ400円(!)まであります。1100円あったら、「天ぷらもりそば」がたらふく食べられるなんて、幸せ!福島に来た時はまた来よう。 蕎麦湯もうまかった。焼酎いれて飲んでみたい。 ※写真はちょっと画質悪くてすいません。そば屋さんのチラシの写真です。
福島の名物のひとつ『円盤餃子』。19(土)の夜はライヴに行くし、20(日)は餃子屋さんが営業始める前に山形に帰るし、昼間でも営業している『円盤餃子』の店はないものか?『真昼の円盤餃子目撃情報収集計画』が始動される(▼.▼)y-~信頼できる某情報筋によると(リアコさん&お客さん)「このへんだったらお稲荷さんの近所ですよ〜」との事で、翌日、近所のお稲荷さんまで行ったけど「?」で近所の人に尋ねて、小さな看板をようやく見つけました。 何か見つけるのがちょっと大変。普通なお家っぽい。こういうのも好きだなー。 その昔、東京の東十条でガレージみたいな面積の中華料理店を見つけたりして喜んだっけ。 永島「円盤餃子くださーい」店員さん「30個のですか?」そう、こちらの餃子は30個1500円(2011年11月19日現在)。聞く気持ちわかる(笑)。 わくわくしながら待って、やってきました『円盤餃子』!いや〜、まんまるのお月さまを見るような幸せ感です。 皮がパリッ、もちっ。中身の野菜があっさりしていてパクパクいけます。こういう大陸の家庭の味的な料理はすごい憧れます。自家製のラー油、醤油と酢の配合も美味しい。ニンニクはおろしたものをよそいます。このタレにつけると美味しくて、とまらなくなる(笑) あっという間に、お月さまは皆既月蝕になりました。水餃子もうまそうだな〜^^
『橙』の色はじんわりと暖かさを運んでくれる。
福島市大町にある『Re-Acoustic』(ツイッターでは@Re_Acoustic)は、白い壁と橙色の看板。雪野原においた橙みたいないい感じのカフェです。 11月19日(土)友人の波音くんが『橙』というイベントに出演するので行ってきました。実は@Re_Acousticさんは波音くんとは別にツイッターで知ってたりします。世の中狭いねー(笑)。 こちらのカフェは例えるなら、親戚の歳の離れたお兄さんの部屋があるんだけど、まだ小さいから入れない。そんな憧れの部屋があるけど、その部屋に入れた感覚。 天井に模型飛行機があったり、好きなマンガのフィギュアがあったりとか、こーいうカフェがあったらな〜などと理想(妄想とも言う)を生活糧にしてたもんで、入った瞬間『Re-Acoustic』ってギターマークの旗が目に入った瞬間「やったー!」って感じだよね!。リアコ店長さんにお聞きした所、お客さんお手製の旗だそうです。 『橙』はゆるい感じのミュージシャンが揃っていて、ほんわかした音楽を聴きながら、ほろ酔いで天井見あげたら『模型飛行機』があるんですよ!何か「やったー」って感じだよね!。 音楽を聴きながら、お店の中をキョロキョロ見ているうちに終わってしまった。お客さんが帰る時は、リアコ店長さん、ミュージシャンの人たちと握手してお別れしてきました。 何軒かライヴハウスやライヴのできるカフェに行ったけど、こんなに暖かい気持ちになるのはひさしぶり。何かリアコさんを応援したくなった。 ブログやツイッターで宣伝するくらいしかできないけど(^_^;) あと、こちらのサンドイッチはすごいでかい!サンドイッチは宮崎さんの映画みたいにガブッていきたいよね〜。お酒ばっかり飲んで珈琲飲みそびれた。お金ができたらまた行こう。福島。 波音くんって誰?と思った方へ。よかったら僕のブログの2011年4月29日『東日本大震災復興支援 二子玉川 青空アート&マート』をご覧ください。
ある日 それはいつもどおりで
学校の 校庭の 八重桜の花びらが 吹雪いて いた いつもどおりの 昼休みだったんだ いつもどおりの世界は どこか そう この星 の 楽園を しめすように それは はしっこにある いつもどおりのまま 変わっていったんだ
眠るのが好きで眠っている間に夢の中をどう散歩するか、全力をかけているような気がする。
夢の中は足並み揃わない世界で、起きている間の何メートル先には何があるのかが通用しない。 いつのまにか、僕は顔馴染みの声しかしない主のいる山小屋風の喫茶店にいるし、誰なのかはよくわからないクセに幼なじみな友達と川の中の無人島にいたりする。 彼の風貌はよくわからないけれど、「さすらいの孤児ラスムス」といった外国の本の挿し絵に出てくる人に似ている。 たぶん前世か精神遺伝の記憶がごちゃ混ぜになって、何かを訴えに来ているんだと思う。 一度、夢の中でしか会わないはずの幼なじみと起きている間に出会った事がある。 夢で今まで出会っていた証拠に、彼は僕が何か言うといろんな事を言いあててみせた。 楽しい日々だったけれど、夢の中の人たちは、足並みの揃う世界では暮らしにくいらしく、ちょうどいま頃の季節に、足並みの揃わない世界へ帰ってしまった。
ほめられ続ける 鏡は
しでかした罪を隠してくれるから けなし続ける 鏡は しでかした罪をうつしだすから きらめく 鏡は 床に叩きつけられたから こなごなたくさん たくさんの鏡 に 怯えているの? 真夜中に囁く 声に 怯えいるの? 怯えることなど 何もない あれは 自分の しでかした罪の 集まりだもの
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|