そらいろキップ
言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が
すべての、真実。
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はじめにお恥ずかしい話ですが、僕は神代辰巳さんの作品をいまだに見てなくて、そっちの方面から感想を書くことができなくて、ちょっと残念です。
昨年「映画はエンジン」という感想を書きましたが、この方の新作です。 徹くんの作品のすごいところは、いろんな映画の、例えば、映画の中にもうひとつ映画がある映画内映画やヌーベルヴァーグ、昭和の雰囲気の映画とか、好きな映画を追いかけて、単なる真似で終わらずに「高野徹印の映画」にしてしまうところ。 ヌーベルヴァーグの真似をすることはできても、映画が撮影所から離れて、個人の手に渡った喜びの飛翔感を表現するのは難しいけど、徹くんの映画では、ヌーベルヴァーグの映画を観た時の感覚が伝わってくる。 同時に、舞台は平成であるけれど、映画の空気は昭和の「いつまでも終わらない、不幸なのか幸せなのかわからない、物悲しさ」が漂ってきて、濡れ場もないのに、ロマンポルノの雰囲気に包まれる。お子様がご一緒でも、安心してご覧になれるロマンポルノは世界初ですね(笑)。 瞳に見えない物を撮ることができるってすごい事で、すごくいい意味で得体のしれない「高野徹印の映画」。 近い未来に、映画の世界に新しい波を運んできてくれる監督さんになりそうです。 応援してます♪。 何かインディーズバンドの追っかけみたい。。。(^_^;)
この記事に対するコメント
ご来場、ご執筆ありがとうございます。
>お子様がご一緒でも、安心してご覧になれるロマンポルノは世界初ですね 笑いました!この宣伝文句で売っていこうと思います(笑) また近いうち飲みましょう!!
たかの | 2010/08/04 12:03 PM
コメントありがとうございます。
お子様がご一緒でも〜は自分で書いてて、なんですが、いい宣伝文句だと思います(笑)。 よかったら使ってください。 また飲みましょう♪
永島大輔 | 2010/08/04 7:27 PM
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