そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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からまわり

僕が彼の存在を認めたのは
校庭の隅で
誰にも知られていない ものたちと
口笛混じりに 話す事ができたからで

それは
屋上で踏みつけられる背中の暖かさだった

はやいうちに
何者かになる前に  

僕は破滅するのを望んでいたんだ

その やり方は
口笛混じりに隠されているから

僕は
世界中の人間が 彼の事を
忌み嫌う事を願いだしていた

願い続ける傍らで
眠る彼は いつかは消えてしまうのに

安心しきっているから

僕は天にむかって

嗚咽したくなる

それ すらも

彼の前では からまわり

posted by 永島大輔 22:06comments(0)trackbacks(0)pookmark





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