そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




<< 「天からの贈り物 小林村の悲劇」 | main | YOUNG YAKUZA ジャン=ピエール・リモザン監督 >>



パンク・シンドローム

山形映画祭インターナショナル・コンペディション「パンク・シンドローム」(監督:ユッカ・カルッカイネン、J-P・パッシ)の感想です。

「パンク・シンドローム」は知的障害を持ったトニ、サミ、ペルティ、カリの4人で構成されたパンクロックバンドのドキュメンタリーです。

ちょっと話はズレてしまいますが、日本の話ですが、知的障害の人達と障害の無い人達、共同の舞踏を何回か観た事があります。
舞踏家の方の方針は、踊りの型を押しつけるのでは無くて、その人が、持っている本来の力(その人が得意とするダンス)を掘り出して、ダンスを作るといったものでした。
「パンク・シンドローム」に出てくる人達が、バンドを始めるきっかけは、「その人がやりたい事をやらせてみよう」という、フィンランドでも少数派の福祉団体の方針が土台にあります。
不思議なもので、同じカメラで同じ題材を撮影しても、撮影者によって、仕上がりが変わってきます。
「パンク・シンドローム」のいい所は「視点の暖かさ」にあると思う。
障害者との境界線を引くきっかけになる、身体の動きや、考え方を、その人の「個性」として接している。
その「個性」が輝く時が演奏している時で、特にライヴをやってる時が素敵、ステージで、この人達があの仕草で爆音鳴らしてたら、飛びはねたくなるのわかるわー!。
福祉とかいろいろ考えさせてくれますが、演奏風景観てるだけでも楽しめます。
爆音上映したら、おもろいやろなー、この映画。



posted by 永島大輔 19:25comments(0)trackbacks(0)pookmark





スポンサーサイト

posted by スポンサードリンク 19:25 |-|-|pookmark


この記事に対するコメント











この記事のトラックバックURL
http://sorairobanana.jugem.jp/trackback/1339