そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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遠くの友達の方へ

川沿いの映画館が植物に変わる前
僕たちは
声を持たなかった
ふだん
話する 声は持ち合わせていたけれど

それは枕木の寝床にも
およばないもので

何の手がかりにも ならなかった


野うさぎのような
髪の色をした彼は

左頬の痣から逃れるように

雑音まじりのラジオを聴きながら

遠くの友達の事や
遠くの時刻表に載らない
汽笛について

膝を抱えて教えてくれた

雑音まじりのラジオは
浄められた夜

遠くの友達にも
聴こえてるか 聴こえていないか

話してる僕たちは

探偵小説の行方不明を探っているみたい









posted by 永島大輔 00:27comments(0)trackbacks(0)pookmark





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