そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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さよなら渓谷 大森立嗣監督

何も一度に「嘆きのピエタ」と「さよなら渓谷」上映しなくても〜と思う反面、濃い映画が並ぶと「わーい!」と喜んでしまうのだった。「おまえはどんな趣味しとんじゃ?」って言われそうですが、「こんな趣味でーす」としか言いようがない(笑)。

たまたまなのか、狙ったのかこの組み合わせ。
「嘆きのピエタ」の母親と名乗る女性と男の複雑な関係の後に、「さよなら渓谷」を観ると、超複雑な女性の心理が、「ありゃま、もしかして、そーいう事!?」とっつきやすくなるから、不思議です。

「さよなら渓谷」は罪を償っているうちに、被虐趣味が芽生えてきてるんじゃないの?という男と、一緒に暮らしていても、相手に対して、ひたすら憎悪が残り続ける女の、虐げた者と虐げれた者の関係性のすごさが魅力。
その関係性の微妙な変化の表現が、演出も役者さんも素敵なんですが、どっしりした撮影(夜景や海の場面、最高!)と、場面、場面にあわせた音の使い方、ある場面で、サーッと周囲の音がひいてく瞬間は、映画館で映画観てるんだ〜!って堪能できました。
主題歌が頭から離れないんですけど、どうしよう笑。



posted by 永島大輔 18:22comments(1)trackbacks(0)pookmark





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この記事に対するコメント











永島さんこんばんは。
大変お久しぶりでございます。
ふらふらっと永島さんのブログにやってきました。
こうた | 2013/08/16 9:25 PM


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