そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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逆さまにしてくれた

ひとつきも
ふたつきも

遅れてくる季節風は
出会うのが
遅くて短い間だった

丘の家


誰かとこんなふうに話していると
ふと

あの日
ふいていた風がどんなだったか
そんな ことばかり

楽しい事のほうが多かったはずなのに
悲しい事のほうが多かったように

思えてきて 仕方がなかったけれど

遅くれてくる 季節風を

まとうようにやって来た

短い

手紙が 逆さまにしてくれた





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