そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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ふたしか。

床の冷たさに気づいた頃に
宿り主のわからないピアノ

ピアノが連れてきた存在のせいで

僕、僕たちは泣きそうになっていた

薄れゆく記憶の中は
不確かなものばかりだから
砦を作っていたのに

彼の唇からの
震えは

床の冷たさに
叶わない しみを残していた

いちばん
確かだったのは
彼の唇と指先を棲み家とする

オレンジ
チョコレートの香り
どんなに探っても
香りだけ。
posted by 永島大輔 22:01comments(0)trackbacks(0)pookmark





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