そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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雪にうつる背中はできそこないの、僕達だった。

占い
雪のうえに
あらわれたのは僕達の足元をすくう
目的の存在で

身も心も清らかに洗われる必要なんてないのにね

つくりあげられた
迷宮から
逃れられないから

彼らは

定期的に特定の人達を
絶滅させずには いられない

背中を丸めてピアノを弾く
兄の裸は
不確かな線路のゆきさきに
汗がにじみます

にじむ汗のゆきさきが
わからなくなるように

雪にうつる背中はできそこないの、僕達だった。

それぐらいしか

わからないから
空へ帰る雪にかわった
魂の数を数えながら

兄がくすねた

鍵盤噛んでいます





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