そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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ゼロのゼロはゼロ

廃線路の果ての果てに

住んでるゼロは
枕木枕語り

誰も知らない古い木のように
見えれば

はにかんだ笑顔の少年で
一度足を踏みいれたら

踊り続けのもがき続けの
湖の瞳

湖にもがき続ける
悪魔のぶんだけ

袋に
たまる金貨を
僕に聴かせてくれる

僕は

けっして指をあげないのは
その瞬間

湖の波紋をみる事になるのを
知っているからで


何ももたずに

もたれるゼロの肩は
冷たくて

枕語りを聴かせてくれる

ここにくるのは

ゼロのゼロのゼロ

この世に存在しないもの
ばかり
追い求める
54の人間のふりした悪魔達

この世に存在しないのは

はるかかなたの

私達の美しい國
はじめから そんな物はありやしない

そんな物はありやしないから

ゼロのゼロのゼロへと
辿り着いた先が

ノスタルジアな焼け野原

何が変わったって?
何も変わりやしなかったんだよ

54の人間のふりした悪魔は

ゼロのゼロのゼロを手にいれても

それが

望んだものとは
気づかずに

踊り続け
もがき続ける事になるから

僕の袋には
金貨がたまるっていうわけ










posted by 永島大輔 19:14comments(0)trackbacks(0)pookmark





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