そらいろキップ

言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が

すべての、真実。




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それはきまって橙色の夕焼けで

学校から家へ むかう汽車の床の片隅は
木の床で
節穴から蔦が伸びていたから

橙色の夕焼けは

汽車の窓の果てに
影絵をうつしだして

問いかけるんだ

学校で
教えられている事が
どのくらい

この世界で実際に起きている事かって

陰謀も何もない
あるのは

欲望が作りだした
妄想の世界
妄想の檻

あの首輪の主は
誰かに似ていないかね?

そう

これがこの世界

誰かが作りあげた
妄想の世界を
現実だと刷り込まれている

そうなんだ

僕はいつまでも気づかないふりで
いたけれど

汽車の床には

あの少年がうずくまって
眠り続けているんだ

この世界が
妄想の檻ならば

眠り続けている
記憶の底の底

妄想の檻から解き放たれた
世界樹

世界樹の帝国

それが
すべての

真実



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