そらいろキップ
言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が
すべての、真実。
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つりあげた 魚は
あらあらしくて 怖くて触れない 僕には だから きみの出番になる ──釣り針の ひとつとれないやつばかり 釣れるなんて 不公平だ きみは かたほほを ふくらませながら つぶやくから 僕は 炭酸をさしだすんだけど 気のぬけかけた 炭酸なんて おいしくも何ともないから 夢でも 覚めたみたいだった その証拠に 僕は 釣り針を とってくれた きみのシャツの香りを あてられないでいる
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