そらいろキップ
言葉や国は関係なしに
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が
すべての、真実。
汽車に乗り 眠り続ける少年の知らない
記憶の底の底の世界樹が
すべての、真実。
一定期間更新がないため広告を表示しています
posted by スポンサードリンク |-|-|pookmark|
「核戦争後の地球〜世界の科学者は予見する〜」第1部/地球炎上(1984年8月5日放送60分)第2部/地球凍結(1984年8月6日放送45分)
番組の内容は過去の核実験の記録。核シェルターに人間が長期間滞在した記録に科学者達の意見をもとにして、一度核戦争が起きれば全面核戦争になり、核シェルターに避難した人達がどのような状態で死滅するか、放射能を含んだ灰が地球を多い、気温が下がり地球凍結。生存できるのはゴキブリ、ゾウリムシ…へ至る様子を過剰な演出なしに冷静に描きだす。 正直、見ていてメチャクチャ怖い。 この作品を見て思ったのはアメリカは核戦争に備えて、核シェルターの機能を検証している。日本でも核武装する意見がでますが、核が投下された時をどのくらい想定してるんだろ? 27年前の番組だけど、この時すでに原子炉が核攻撃される危険性を指摘し、アメリカの原子炉を例にとり、核爆弾のみの放射能汚染。原子炉が攻撃された場合の放射能汚染の違いも想定している。 すごい内容です。 話はちょっとズレますが、日本では東電原発の事故は「想定外」と言われてきましたが、昨日(8/14)のNHK ETV特集(この番組の小出五郎氏は同じ人?)では、アメリカの原発の技術者は70年代から、この型の問題点を指摘、事故の起こり方もシュミレーション通り。爆発が起きた瞬間、炉心溶融が起きたと察したそうです。 この違いは何なんでしょうか?日本にも真面目に原子力の研究をされている方もいるのに…。 もし日本が核爆弾を保有して管理を間違えて誤爆したらどうなるんだろ?と考えてしまいました。 ※「核戦争後の地球」はアーカイブスにはないかもです。映像ソフトを扱う図書館とかにあるかも…です。あと相田洋著「ドキュメンタリー私の現場」(NHK出版)に制作過程が載っています。あわせてどうぞ。
この記事に対するコメント
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|